【ワイン呑兵衛その7】コノスル・ビシクレタ・レゼルバ カベルネソーヴィニョン 2018
こんにちは!!宮岡シノアです。
今日は、仕事が早く終わったので、近くのスーパーで、よく見る「コノスル」(Cono Sur)を家飲み用に買って飲みます!
ぶっちゃけ、日本のスーパーに売っている1,000円以下のワインって外れだらけと思ってるんですが、これだけは、デイリーワインとしては、コスパ十分だと思ってます!
ビックカメラとかであれば上位クラスの20バレルとかも売っているので、おすすめですね。
基本情報
ワイン名 コノ・スル ビシクレタ レセルヴァ 2018
Cono Sur BICICLETA RESERVA 2018
品種 カベルネ・ソーヴィニョン Cabernet Sauvignon
アルコール度数 13.5%
ワイナリー コノ・スル Cono Sur
どんなエチケット?
コノスルといえば、この特徴的な自転車のシルエットですね。ちなみに「BICISLETA(ビシクレタ)」とはスペイン語で自転車の意味だそうです。過去には、あの自転車レースで有名な「ツール・ド・フランス」でスポンサーも務めるなど自転車のイメージがやっぱり強いですね。
ちなみに、新宿紀伊國屋書店の地下通路で、「なぜコノスルは自転車なのか?」という広告をよく見ますね。。。知らない?そう。。。
味わいはどう?
鮮やかなルビー色。開けたてだったので、黒系果実であるブラックベリーやカシスは、あまり感じられず、赤系果実のチェリーなどの香りがあります。カベルネ・ソーヴィニヨン特有のミントやピーマンの香りが少しするほか、トーストの微かな熟成香があります。ボディは13.5%の度数の割に軽く、ミディアムボディと言われても勘違いしそうです。タンニンも軽く、余韻も短めなので、料理と併せて、ガブガブ飲むにはちょうど良いかもしれません!
コノスルとは?
「南の円錐」=南アメリカ大陸の意味であるコノスルは1993年にできた新しいワイナリーですが、非常にレベルの高いワインが多いです。前述のとおり、20バレルは非常においしかったです!
経営理念である「”no family trees, no dusty bottles, just quality wine” (家系図を持つような伝統もない、埃を被ったヴィンテージボトルもない、あるのは品質の高いワインのみ)」は非常にかっこいいですね。新しく身を起こしていくにはかっこいい名言だと思います。
会社の場所は、当然チリなのです。海外サイトでは、マイポ・ヴァレーやサンアントニオ・ヴァレーなどの写真が非常に魅力的に掲載されています。ぜひ卓上旅行に使ってみてください!!