【ワイン呑兵衛その11】ドメーヌ・カズ カノン・デュ・マレシャル 2018
こんにちは!!
宮岡シノア(宮岡 シノア(MIYAOKA Shinoa) (@shinoa51) | Twitter)です!
今回は、あまり南仏のワインって飲んでいなかったので、グルナッシュとシラーのアッサンブラージュである「カノン・デュ・マレシャル」をいただきます。
場所は、南仏のI.G.P.コート・カタラン(Côtes Catalanes)のワインです。
基本情報
ワイン名 ル・カノン・デュ・マレシャル 2018
Le Canon du Maréchal 2018
品種 グルナッシュ50% + シラー50%
Grenache50% + Syrah50%
アルコール度数 13.0%
ワイナリー ドメーヌ・カズ Domanine Cazes
生産地域 フランス Côtes Catalanes I.G.P.
どんなエチケット?
こんな感じです。
少しポップな感じがしてかなり好きです。
日本でも「有機農産物加工酒類」の記載があったり、下にEUのオーガニックファーミングのマークも入っており、わかりやすくビオディナミな感じです。
醸造・熟成については、2種類の異なる醸しで、高温で4日間マセラシオン・カルボニック製法/低温アルコール発酵後の果皮浸漬し、収穫後6カ月以内にボトリングされ、温度管理されたセラーに貯蔵したそうです。
味わいはどう?
グルナッシュ特有のほんのりとした甘い香りに、シラーの黒胡椒っぽさがちょうどマッチします。赤系も黒系も程よく果実味があり、タンニンも柔らかくミディアムボディです。鉄板ですが、焼き鳥のタレとかによく合いそうです。マセラシオン・カルボニックならではの少しバナナみたいな香りもあります。